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December 2006

December 31, 2006

2006年モーツァルト・イヤーの本当に最後を飾る大ニュース

モーツァルト初期のピアノ曲発見」。

へぇ、本当かね。それはともかく、この時期にはすでに結構な量の作品を作っている。交響曲第1番は8歳児が書いたのか、と思うと「やっぱりすごいなぁ」と思ったり。適当な感想だけど。
楽譜帳の写真が公開されました。その1その2

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2006年モーツァルト・イヤーの最後を飾る大ニュース

モーツァルトの全楽譜、オンラインで無料公開!」。

いくら国会図書館の関西館がやっているニュース・サイトだからって、まぁシャレ程度のものなんじゃないの?と思ったらさにあらず。ほんとビックリ。公開されているのは「新モーツァルト全集」ですぜ、旦那ぁ。まだうまく表示されないページが多いけど、校訂報告までオンラインで見られるなんて太っ腹だな。楽譜だけでも買うと高いのよ(持ってるけど)。ともかく利用価値大!国際モーツァルテウム財団さん、ありがとう!

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December 28, 2006

アーノンクール新譜

バッハ「ヨハネ受難曲」(DVD)。

ユニテル原盤。ユニテルのカタログを見ていていつも思っていたのだが、なんでずーっと出なかったのだろう。レーザーディスクやDVDになっていないものの中に、ブラームス「ドイツ・レクイエム」とか、シューベルト「交響曲第4番」とか、是非見ておきたいものがいくつもあるんだけど。

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December 13, 2006

気になる新譜

ヒコックス「ハイドン・ミサ曲全集」と新イタリア合奏団「イタリア・バロック追想

古楽器オケでやったハイドンのミサ曲といえば、アーノンクールを別にすれば、ガーディナーブルーノ・ヴァイルなんかがあったけど、ヒコックスのはガーディナーほど堅苦しくなく、ヴァイルほどせせこましくなくて結構お気に入り。
新イタリア合奏団の方は興味深い選曲。どうせモダン・オケ(合奏団)でやるなら、こういうのを演奏したっていいと思う。「中途半端な編曲ものを聴くのがいやだ」という方にはこちらのヴィヴァルディを聴いてのけぞってください。

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December 08, 2006

必聴!

サイモン・ラトル指揮ロンドン・シンフォニエッタのアメリカ音楽

CS-PCM放送「THE CLASSIC」2006年12月31日22時から。ええ、確かにアイヴズ、コープランド以外はCDになっていますよ。が、しかし、このライヴ・コンサートでの盛り上がりは尋常ではありません。特にバーンスタインからアンコールのポール・ホワイトマンの「聖者 (San)」に突入するあたりなんかは凄いよ~。2006年を"San" のライヴ・ヴァージョンで締めくくることができるとはなんて幸せ!

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ネットで見つけた貴重(おもしろ?)映像

グレン・グールド作曲「じゃあ、フーガを書きたいの?」。

原題は"So you want to write a fugue?"。グールドが自身のテレビ番組用に作曲した作品。歌詞の日本語訳はかつてN●Kのグールド特集で放映されたものだっけな。DVDもでています。歌詞全文はこちら

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December 04, 2006

アーノンクール月間終了

夢のようなアーノンクール月間もついに終了。

77歳目前にしてすごいバイタリティ。クラシカ・ジャパンもアーノンクール特集をやってたし。だけど、レーザーディスクやDVDで発売されたものがたくさん。なんでや?しかし、その中でもモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り 」は必見!
・しかし、この写真はかっこいいけど、こっちの写真はいろんな意味で迫力満点だなあ~。
・あたらしいCDはアリス夫人と一緒のドキュメンタリー。対訳付きで日本盤も出して欲しい。
・おっと、モンテヴェルディのオペラがやっとDVDになるのか。
・11月18日京都コンサートホールでの「メサイア」が京都新聞のサイトにでてました。
・アーノンクールの著書「音楽は対話である」も改訂第2版が出たようです。
・朝日新聞11月22日朝刊に「挑戦、それは私の義務」というタイトルでインタビュー記事が掲載された模様。
asahi.comにもでてました。

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アーノンクールとCMV-その3

オール・バッハ・プログラム。

11月22日東京文化会館にて、都民劇場第542回定期公演
今回のコンツェントゥスのツアーの中で、器楽曲のみによる唯一のプログラム。コンチェルトもよかったけど、「管弦楽組曲」を聴くことができて本当に幸せ。「第1番」を聴いて、ハ長調という調性の持つひとを包み込むような穏やかさを、これほど豊かに表現した演奏にはもう二度と巡り会うことはないだろうと思った。「第3番」ではトランペットとティンパニが入ってさらに華やかに。でも「アリア」は息を呑むようなすばらしさ。だって、フレーズが次々と紡ぎ出されてくる、まさに「語る」ような演奏だったからね。メロディーだけでなく、セカンド・ヴァイオリンやヴィオラ、もちろんバスにいたるまで、ひとつひとつの音までが美しい響きで語りかけてくるのだよ。「こういう演奏に再び出会う機会はもうないかもしれない」という思いが頭をよぎったのだが、「嗚呼これこそくにバロが目指すべき処」と心が震える。アンコールに「第4番」ガヴォットの快速演奏。アーノンクール月間の最後を華麗に飾る壮快な演奏でした。
この20日間に聴いた演奏は、すべて一生忘れる事など到底出来ない重要な出来事。みなさまに心から感謝!

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